法人向けクラウドFAXサービス『TransFax』は、25年間で導入実績2,000社以上

クラウドFAX送信サービスの結果管理

クラウドFAX送達結果の管理を効率化

クラウドFAX送達のステータスをメール通知(Notice)、SOAPクエリ、FTPダウンロードの3方式で管理することが出来ます。
お客様の運用方法に応じて、柔軟かつ効率的なFAX結果管理環境をご提供いたします。
全FAX送信プロトコルに対応したFAX送信結果管理オプションソフトウェア「FaxMaster Lite(ファックスマスター・ライト)」もございます。


FAX送信結果をメール通知で受け取る

FAX送信完了後、指定されたアドレスへ結果通知メールを送信します。基本的に、返信される通知を担当者様ごとに視認していただく運用となりますが、EAIツールと連携させることによってご利用のシステムに一括取り込みを行うことも可能です。

  • 宛先FAX機からの信号を元に、FAX送信通知メールを作成してお客様指定のメールアドレスへ返信
  • 複数拠点にFAX送信者が点在している場合や、システム管理者が集中管理をする場合など、多彩なシーンでシンプルに活用できる
  • プッシュ型の通知であるため、FAX送達結果を即時に確認することができる

FAX送信結果をSOAPクエリで受け取る

SOAPのプロトコルを使用したQueryFaxというメソッドを使用して、FAXネットワークに対して、その時のFAX送信状況 を問合せるFAXステータス取得手段です。すべてのFAX送信インターフェース(メール、SOAP、FTP)に対応しています。

  • 任意のタイミングでFAX送信状況を問合せすることができる
  • 最終結果だけではなく、FAX送信経過も確認できる
  • メール通知との併用もできる

FAX送信結果をFTPダウンロードで受け取る

FAXネットワーク内のお客様専用ディレクトリに保管されるFAX送信結果ファイルを、FTPで取得します。
FAX送信のほかに、FAX受信業務も自動化する場合、FAX送受信の全ての結果管理をFTPで完結できる仕組みが構築可能です。

  • FAX送信結果ファイルは、XML形式とデータ形式の2種類から選択できる
  • 任意のタイミングでFAX送信状況を問合せすることができる
  • SOAPクエリとの併用もできる

専用ソフトウェアで管理する(オプション)

オプションとして『FaxMaster Lite』という専用ソフトもご用意しています。
FaxMaster Liteは、全FAX送信プロトコルに対応したFAX送信結果管理ソフトウェアです。
SOAPクエリでFAX結果を取得し、ブラウザでFAX送信結果の確認・管理をする事が可能です。
お客様環境で動作させるソフトウェアであるため、データをFAXネットワーク側ではなく自社サイトで保管・管理すること ができます。

  • 複数のアカウントで利用することができる
  • 個別の送信結果ごとにメモ(備考)を入力することができる
  • 不達FAXについては、一括での再送、個別での再送、および番号を変更しての再送が可能
  • FAX結果および再送は、HTTPS通信でセキュアに実行
  • IPアドレスでのアクセス制限、IDロック、閲覧・再送・印刷の権限設定ができるため、内部セキュリティ対策にも効果あり

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