TransFaxのクラウドFAX送信サービスでは、企業のFAX業務を円滑に実行ための機能を取り揃えています。
PDFをはじめとして、様々なファイル形式でのFAX⽂書送信に対応しています。
※ファイル形式ごとの制限事項については、お問い合わせください。
クラウドFAX送信サービスでは、グローバルFAXネットワークを使⽤しているため、低価格での国際FAX送信が可能です。
対地国ごとの料⾦設定をもとに、お客様のFAX要件や規模に応じた個別プランを作成させていただきます。
またご利⽤になる国や地域によっては、現地における公⽤語によるサポートサービスも提供しております。
クラウドFAX送信時のユーザ認証として、Sender ID(利⽤者ID)を使⽤しています。
Sender IDの登録は無料で、上限数はありません。
IDごとにリトライ回数の設定なども可能となるため、部署やユーザごとに応じた柔軟なFAX業務が可能となります。
クラウドFAX送信ではFAX送信時に送達が確認できなかった場合、⾃動的にリトライを⾏います。
リトライの回数・間隔はご利⽤になるSender IDごとに設定いただけます。
基本設定は約7分に3回の⾃動リトライとなっております。
ただし、その他にもリトライなし(1回の送信のみ)、約40分間で4回のリトライ等、複数の設定がございますので、FAX送信の⽤途に応じてご利⽤いただけます。
全てのFAXは、標準でFINEモードのFAX送信となります。
元のイメージを損ねず、きれいな画質のままFAX送信を行うことが可能です。
FINEモード送信に追加料⾦はかかりません。
送信先に対し、TransFax(クラウドFAX送信サービス)のネットワーク側で設定した番号が通知されます。
発信者番号は複数あり、全お客様共通の電話番号となります。
送信元で任意の値を指定したい場合、TSI(発信者端末ID)情報を設定することも可能です。
出⼒されるFAX⽂書の右上部に、ページ番号/ページ数を表⽰させることができます。
1回の送信における送信枚数を制限することができます。
基本設定は150枚となっておりますが、Sender IDごとに上限枚数を変更することが可能です。
課⾦コード(アカウントコード)を使⽤することで、部署や業務ごとにFAX送信料⾦を按分することが可能になります。
単⼀のSender IDであっても、お客様が任意に付与する課⾦コード(アカウントコード)を使⽤することにより、請求明細にアカウントコードを反映することができるため、お客様側でのクラウドFAX送信料⾦の按分が可能となります。