FAX業務をクラウドFAXサービスへ

クラウドFAX

8月後半になっても猛暑日を記録している最近ですが、いかがお過ごしでしょうか。

この夏は規制等もなく、もうコロナは終焉しているような雰囲気の中で日々を過ごされている方も多いのではないでしょうか。

夏はスポーツイベントも多数ありますが、野球好きの筆者からすると、やはり夏の全国高校野球選手権、通称 甲子園が夏を象徴するイベントではないでしょうか。

観戦された方ならご存じでしょうが、いろいろな話題が多い大会になりました。

最終的に激戦を勝利したのが、神奈川県代表の慶応義塾高校。実に107年振りの優勝という事で大盛り上がりしていましたね。

賛否両論あるようですが、あの圧倒的な迫力で盛り上げる慶應の応援。 プレーする選手達にとっても未知の体験だったと思いますが、一生に一度あるかないかの大舞台で、最高の経験になったと思います。また慶應をはじめ、坊主頭ではない選手達が在籍する学校が多く勝ち残ったのも今大会の特徴の一つだったと思いました。 自分の経験からは、思春期の時期に坊主頭になるハードルはかなりあると思います。 正直、私も続けていた野球を辞めた理由の一つに、坊主頭を強制されるというのがありました。一体間を生むとか、潔い、爽やかとかのいいイメージもあるのかもしれませんが、それを強制する事によって一定数の野球好きを排除してしまう、または古い管理体制のイメージというネガティブな要素も多いと思います。

個人的には、野球に対して誠心誠意に取り組めるなら、髪型、外見などはある程度自由でもいいと思いますし、同意される方も結構多いのではないかなと思っています。

FAXにはまだ需要がありますか?

あれ、これって野球のブログ?と思われた方もいるかもしれませんが、当ブログ TransAct Blogはクラウド型のFAXサービス、TransFaxを提供している株式会社トランザクトの社員である筆者が作成しています。よって、FAXに関わる話を書いていかないと、方々からお叱りをうける可能性もあるため、そろそろ本題に移りましょう。

FAXってまだ必要ですか? 正直なところ私もプライべートでは最後にいつ使用したのか覚えていないぐらいですし、友達や親族などでもFAXを日常的に使用している人はいません。 ただし、業務を通して実感する事はFAXにはまだ需要があるという事です。 会社のオフィス、店舗、工場など、設置場所は様々ですが、日常業務としてFAXには需要があります。先日、とあるサービスの見積もりを依頼した際も「PDFで送りましょうか、またはFAXがよろしいでしょうか」との提案があるぐらい、FAXを希望される方や業者さんなどはいるというのが現状です。
https://www.transact.ne.jp/merit/kikan/

クラウドFAXサービスとはどんなもの?

クラウドFAXサービス、またはインターネットFAXと聞いてどんなイメージを持たれるでしょうか。 私の仕事内容を友人などに説明する際、「それってどういうサービス?」「普通のFAXと何がどう違うの?」と質問される事が多々あります。

通常のFAXは、文章を送る側も受け取る側もFAX機が必要になりますが、FAXサービスはPCなどからEメールをFAX番号に対して送信して、相手先のFAX機にEメールの内容、または添付されているドキュメントをFAX文章として届ける事ができます。また逆のパターンとして、FAXとしてFAX番号宛てに送られてきた文章を、PDFなどに変換しEメールの添付ファイル として受け取る事ができます。

TransFaxでは、前者のサービスをクラウドFAX送信と呼び、後者をクラウドFAX受信と呼んでいます。

TansFaxの主なメリット

近年、多くの企業でペーパーレス化やシステムの一元化を目指す動きがありますが、大企業ほど取引先が多彩になり、小規模な店舗や工場など、相手側の都合により、FAXでしかスムーズな取引が行えないケースが多数あります。その際など、TransFaxでは既存の基幹システムや帳票システムとの連携もスムーズに実現可能で、FAX業務を効率化して行う事が可能です。具体的なメリットしては多数ありますが、主なものは下記になります。

・ペーパーレス化、業務効率の向上

FAX業務をシステム化し基幹システム等と連携、一元管理する事が可能になります。

TransFaxは送受信のプロトコルもSMTP, SOAP, FTPと選択肢が豊富にあり、様々なシステムとの連携がスムーズです。また紙で出力、保管等も不必要になりペーパーレス化を実現できます。

・コストの削減、FAX処理能力のキャパシティ問題を解消

現在FAX業務を、手動作業にておこなっている会社などにお勤めの方は分かると思いますが、受信FAXをスキャニングしたり、PCに内容を手打ち入力してシステム化させたり、とにかく手間や人員が必要です。それらの業務をTransFaxに切り替える事によって、人件費の削減なども可能です。また月のピークや年に数回の大量FAX送信、受信のためにFAXサーバーなどの設備を確保している企業も多いと思いますが、TransFaxは世界最大級のFAXネットワークを使用しているため、そのような設備を自前で用意しておく必要がなくなり、管理、維持費なども削減可能です。

・BCP/セキュリティ対策

この夏も大きな台風などが上陸するなど、自然災害などへの対策も必要です。TransFaxはサービスを継続的に提供するため複数のデータセンターにてサービス運用をしております。

また個人情報や重要の情報も多く含むFAX文章を、安全に運用管理する必要があります。TransFaxはSSL/TLSでの接続に対応しており、複数のデータセンターは定期的にクラウドサービス業者向けのSOC2監査などを取得しています。

まとめ

クラウドFAXサービスに少しでも興味を持っていただけた方、既に興味を持たれていろいろ独自に調べている方などは、是非一度トランザクトのホームぺージを見てもらったり、資料ダウンロード、質問などをお気軽にお問合せ下さい。

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