意外と身近なFAXサービス

クラウドFAX

こんにちは。カスタマー・サポート部の宮崎です。

2020年4月の緊急事態宣言発令以降、テレワークを継続されている企業様も多いかと思います。そんな中、昨年4月に河野大臣が「テレワークの阻害要因」として、将来的に霞が関からFAXを廃止すると表明したことは、皆様の記憶にも新しいかと思います。

企業間取引では、まだまだFAXが利用され続けている。ということについては、既に本ブログでもお伝えしていますが、本当にFAXを利用しているのは企業間取引だけなのでしょうか?

総務省の令和2年(2020年)の通信動向調査によると、FAXの世帯普及率は33.6%。3軒に1軒が持っている計算になります。

ただし、20代のFAX保有率はわずか1.9%なのに対して、30代で15.2%、40代で39.1%、50代で48.0%と、年代が上がるごとに跳ね上がっており、60代以降はどの年代でも5割前後(最多は70~76歳の56.2%)という数字になっているので、若い世代の中には「自分の生活にFAXは関係ない。」と思われている方も多いかもしれません。

しかし、自分が気づかないうちにFAXサービスを利用している可能性があることをご存じでしょうか?今回はそんな身近にあるFAXサービスについて、お伝えしたいと思います。

お薬手帳アプリとFAXサービス

一見関係なさそうな、お薬手帳アプリよFAXサービスですが、実はFAXサービスと連携しているケースがあります。

皆さんがスマートフォンで撮影した処方箋の写真をお薬手帳アプリから送信すると、その画像データが指定された調剤薬局にFAXとして送信されます。薬剤師の方は、受信したFAXを見ながら調剤を進めるという流れです。

薬の準備が出来ると薬局からアプリを通じて通知されます。薬局で待たずに薬を受け取ることが出来るので、待ち時間の有効利用も出来る便利な仕組みだと思います。アプリによっては、体重や血圧など健康管理もできる機能も付いていたりします。

調剤薬局に薬を受け取りに行く人=何らかの不調があって病院に行った人です。特に新型コロナウイルス感染症の感染リスクを回避するためにも、極力薬局に滞在する時間は短くしたいですよね。

このように、時代のニーズに合ったアプリの裏で、陰ながらFAXサービスが活躍しているのです。

レストラン予約とFAXサービス

自分は健康だから、ほとんど病院には行かないし、お薬手帳アプリも使っていない。という方もいらっしゃるかもしれません。

そんな方でも、一度はグルメサイトやレストランのサイトから予約をしたことはあるのではないかと思います。ここでもFAXサービスが一役買っているケースがあります。

ウェブサイトから予約日時や予約者の情報を入力すると、その予約内容が店舗にFAXとして出力されるのです。FAXを受け取った店舗は、予約内容に応じて材料の仕入れや店員のシフト等を調整しているのでしょう。

せっかくウェブサイトから申し込みを受け付けているのだから、電子データとして受け取れば良いのでは?と思われるかもしれませんが、やはり印刷して確認したいというニーズがあるため、FAXが必要とされているのではないかと思います。

実際に店舗が狭くてプリンターを置くスペースがないので、プリンターで印刷する代わりにFAXで受信するという使い方をされているお客様もいらっしゃいます。

通信販売などの申し込み→FAXサービス

通信販売や結婚式の引き出物等に使われるカタログギフトのカタログには、FAX送信用の申し込み用紙が付いていますよね。

最近はウェブサイトから直接申し込みされる方の方が大半かもしれませんが、やはりFAXでの申し込みも一定数あるということが分かるかと思います。

送信する側はFAX機(電話との切り替え式が大半かと思いますが)を使ってアナログ回線でFAX送信していても、実は受信側の企業様がFAXサービスで受信しているケースもあります。

最近はOCRの精度も格段に上がっており、FAXサービスで受信した画像データを、OCRで読み取ってテキストデータ化することが可能となっています。こうしてFAXを受信する側の企業様の中でも、FAXサービスを利用することで業務効率化を実現されているのです。

トランザクトのFAXサービス TransFax

株式会社トランザクトの提供するクラウドFAXサービス「TransFax」は、本記事にてご紹介させていただきましたサービスにおいても、FAXに関わる部分を提供させていただいております。

通信プロトコルは、「SMTP」「FTP」「SOAP」がご利用可能ですので、お客様のニーズに合ったプロトコルを選択いただけますし、クラウドサービスで懸念点として挙げられるセキュリティも重視したサービスとなっておりますので、安心してご利用いただけます。

営業時間内はもちろん、24時間365日の有人サポートデスクもございますので、夜間や休日であっても、お客様側システムのトラブルで「FAX送信結果が確認出来ない」等のトラブルが発生した場合、送信結果一覧をメールで送付させていただきますので、FAXが届いているか?確認することが可能です。

問題個所が不明な場合も、サポートデスクにお問い合わせいただけましたら、弊社モニタリングテストの状況が確認出来ますので、問題の切り分けのお手伝いが出来るかと存じます。

また、最近テレビのCMでもよく目にするKintone(キントーン)との連携や、OCRとの連携の実績もございます。

もしかしたら、これは御社の業務でも使えるかも?と少しでも思っていただけましたら、お気軽にお問い合わせいただければ幸いです。

トランザクトは、基幹系業務クラウドFAXサービスの専門企業として25年の実績がございます。
FAXサービスにご興味をお持ちいただけましたら、下記から資料ダウンロードが可能です。

★WEBからのお問合せはこちら
★ZOOMやMicrosoftTeamsでのオンライン相談も受け付け開始しました!

【出典】

総務省|令和3年版 情報通信白書

総務省|令和3年版 情報通信白書|インターネットの利用状況