FAXの送受信の件数は、常に一定ではなく大きく増減するのが一般的です。
たとえば、一般的に、月末月初や期首期末などは、帳票や書類の取り交わしが増えるため、業務でFAX送信する数も増えます。時には、普段の倍以上のFAXを送信する必要が発生することも。
しかし、急にFAX送信数を増やそうと思っても、FAXサーバや回線数には限りがあります。そんな悩みを感じたことはないでしょうか。
クラウド型FAXサービス「TransFax」なら、急なFAX送受信数(トラフィック)の増大にもストレスなく対応できます。
大量のFAXも、待ち時間なくスムーズに送受信することができます。
たとえば、FAXサーバを導入する場合、FAXサーバやFAXソフト、FAXモデム、FAX回線など、多くの設備投資が必要となります。
また、その設備を維持するためのコストや、運用していくためのコストも必要となります。
しかし、「TransFax」なら、設備投資の必要もなく、コスト効率の高いFAX運用を実現できます。
また、別のシステムやアプリケーションでFAX送受信を行う必要が発生した時でも、TransFaxであれば複雑なシステム連携などを意識することなく、簡単に追加導入することができます。
FAXシステムを運用していると、さまざまなトラブルシュートが必要になる場合があります。
「FAXが届いていない。なぜ届かないのか? このFAX番号であっているのか?」
「2枚のうち1枚しか届いていない。なぜ届かないのか?」
「FAXを送信したんだが、無事相手に届いたかどうかがわからない。調べることはできるか?」
などなど…
そのような問い合わせに対して、日々の業務に追われている管理部門が対応するのは、大変なことです。
しかし、TransFaxをご利用いただけば、FAX送受信に関する様々なお問い合わせに対して、専門スタッフによる24時間365日の無料カスタマーサポートで対応いたします。
お問い合わせ対応以外にも、FAX送受信の監視(モニタリング)や障害発生時の緊急対応、各種調査なども無償で対応しております。
TransFaxは多くの他社製品と公式に連携しているので、FAX業務に関するさまざまなシステムに適応させることができます。
たとえば、帳票出力ソフトとTransFaxを連携させることにより、帳票の作成から出力、FAX送信までをシームレスなソリューションとして実現できます。
また、OCRソフトと連携させることで、スキャンした資料を電子化して、そのままFAX送信するといったニーズにも対応します。
東日本大震災をきっかけに、企業のBCP(事業継続計画)対策の必要性が急速に高まっています。
FAX業務も例外ではありません。 たとえば、受発注をFAXに頼っている企業の場合、FAXシステムの停止は死活問題です。
仮に、FAXシステムが自社サーバであった場合、災害によってサーバが破損してしまったら、受発注業務がすべて停止してしまうことになり、復旧までに相当の時間を費やしてしまう可能性もあります。
いまや、自社システムは災害時の大きなリスクとなりえるのです。
TransFaxはクラウド型のFAXサービスであり、設備が複数拠点に分散化・冗長化されていて、災害などのリスクに非常に強い設計となっています。
BCP対策として、ぜひともTransFaxの導入をご検討ください。